ボクはアルコールを飲まない性質なので、
「第3のビールって言うか、そもそも第2のビールって何?」って感じでした。
なので、ちょっと調べてみました。
(気になることは調べる性質なのです)
え〜〜と、まずはビールそのものの定義から行ってみましょう。
そもそもビールって言うのは、
細かい規定はいろいろあるそうですが(酒税法とかの規定)、
単純に言えば、「麦芽を発酵させて作るアルコール飲料」です。
例としては、アサヒスーパードライとかアサヒ黒生かです。
んで、第2のビールと呼ばれるのは「発泡酒」で、
これは、ビールよりも麦芽の使用率が低いそうです。
酒税法で言うと、ビールよりも税率が低いのが特徴です。
例としては、アサヒ本生ドラフトとかアサヒ本生アクアブルーとかです。
さて、問題の第3のビールですが、
麦芽以外を原料にするor発泡酒に別のアルコール飲料を混ぜるそうです。
(酒税法上、「ビールまたは発泡酒に属さないアルコール飲料」にするためです)
もちろん、発泡酒よりも税金は安いです。
あ、例としては、クリアアサヒとかアサヒ極旨とかです。
・・・しかし、メーカーもネーミングに頑張りますね。
まぁ、つまりは、ビールの税金が高いから、
第2のビールが出来て、それでも高いから第3のビールが生まれたわけですね。
・・・こんなところにも、
国の「国民から税金を搾り取ってやろう」とする略奪者精神が窺えます。
あ、話によると、麦の成分が少なくなるほど味が落ちるそうですが、
アルコールが苦手なボクはビールそのものが無理なので、その違いがわかりません。
むしろ、第3のビールの方が飲みやすい気がするんですが・・・
まぁ、ボクはビールの苦みがダメなのが原因なんでしょうけど。
(その苦味が美味しいんでしょうけど、ボクには苦いだけなのです)
本当にビールが好きな方には怒られちゃいそうですけど、
値段も安いし、「別にそこまでこだわんないし」って人にはオススメですね。